体も心もリフレッシュ! 簡単朝ヨガのススメ
今こそ実践してほしいのが、ヨガ。心と体をひとつにする朝の簡単ヨガを習慣にして、見えないストレスを打ち破りましょう!
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朝のヨガは目覚めのスイッチをオンにする効果が!
朝、なかなか起きられないという人や、午前中いっぱい頭がぼーっとしてしまうという人も多いのでは? そんなときは、朝のヨガで体を活動モードに切り替えるのがオススメ!活動モードにするために必要なのは、体の活動スイッチである交感神経を優位にすること。
「交感神経を働かせるために有効なのが、ハトのポーズ。寝ている間は、背骨が縮こまって、前屈みの姿勢になっていることがほとんどです。交感神経を優位にするためには、縮んでいた背骨を伸ばし、後ろに伸びをするようなポーズを実践するのがオススメです」とヨガインストラクターの斎藤りょう子さん。「ハトのポーズは、体側を伸ばしてお腹のなかに空間をつくるので、内臓の活性化にもつながります。空腹の状態でヨガを実践し、フルーツなどの酵素たっぷりの食材をとれば、栄養素の吸収も高まりますよ」
実践! 体側を伸ばして内臓を活性化するハトのポーズ
・基本の姿勢は右足を後ろに伸ばし、左足は前方でクロスして正面を向いて
・後ろに伸ばした右膝を曲げ、足先を天井に。右手で足先をつかみ、太ももの前側から足の付け根、お腹を伸ばす。
・天井に向けた足先を右手の肘で支え、両手を頭の後ろで組む。左側の体側~脇の下を気持ちよく伸ばし、ゆっくりと呼吸します。反対側も同様に行いましょう。縮こまっていた胃腸が活性化し、一日元気に過ごせますよ。