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キレイのキッチン

肉好き男子も絶賛!フライパンでできる簡単ローストビーフ

カリフラワーの栄養素は、熱に強いビタミンCが一番多く、続いてビタミンB1、カルシウム鉄なども多くはありませんが含まれています。寒い時期にはビタミンCが欠かせないので、旬の時期にたっぷりと食べたい野菜ですね。

また、水溶性の食物繊維も多く含まれているので、整腸作用も期待できます。カリフラワーは加熱調理だけではなく、生でサラダにしても美味しいのですが、意外と知られていません。加熱するより生の方がコリコリと歯ごたえも良く、くせもなく食べやすいかもしれませんよ。

フライパンローストビーフ 1時間

牛もも塊肉・・・300g
塩・・・小さじ1/2
粗びき黒胡椒・・・少々

オリーブオイル・・・大さじ1
にんにく・・・1片
日本酒・・・100cc

カリフラワー・・・1株
オリーブオイル・・・大さじ1
塩・・・小さじ1/4
胡椒・・・少々
クレソン・・・適量

醤油・・・小さじ1
ねりわさび・・・小さじ1/2

(1)牛肉は冷蔵庫から出して塩、胡椒を擦り込み30分ほどおいておく。

(2)フライパンにスライスしたにんにくとオリーブオイルを入れて火にかける。香りが出てにんにくが軽く色づいてきたら(1)の牛肉を入れ転がしながら全面に軽く焦げ色がつくように強火で焼きつける。
日本酒を注ぎ入れ蓋をして弱火で10分。火を止めてそのまま10分蒸らしたら、フライパンから取り出し肉汁ごとジッパー袋に入れて粗熱を取り冷蔵庫で保存する。

(3)カリフラワーは小房に分けて洗う。フライパンか鍋に水を2センチほど沸かし、カリフラワーを入れ、塩少々を振り、蓋をする。5~6分蒸し煮にして柔らかくなったらお湯をゆでこぼす。ヘラやマッシャ―などで粗くつぶし、オリーブオイルと胡椒も加えて和える。
スライスしたローストビーフ、マッシュカリフラワー、クレソンを盛り付け(2)の残った肉汁に醤油とねりわさびを加えて混ぜローストビーフの上からかける。

text: Keiko Eguchi
photo: Hidehiro Yamada

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取材協力 江口 恵子(えぐち けいこ) インテリア&フードスタイリスト

「pen」「オレンジぺージ」「saita」他女性人気雑誌をはじめ、広告、Web等でインテリアから料理まで、暮らしまわりのスタイリングと提案を行う。ケータリング、予約制カフェ・レストラン、料理教室を柱とした“ナチュラルフードクッキング”を主宰し、幅広く活躍中。