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季節と肌

知って損なし! 恋愛コラムニストに聞く、「モテる女性の仕草」とは?

職場や学校で一人はいる、ナゼだか知らないけど男女問わず人気のある女性。スタイルが抜群に良いわけでもないし、誰もが認める美人というわけでもない。なのに、モテるのはナゼ?

「モテるような人たちに共通する “モテる法則”があるんです」と話してくれたのは、恋愛コラムニストの相沢あいさん。今回は、「モテる女性の“モテ仕草”」についてお話を聞いてみました。

ずばり、モテる女性ってどんな女性?

男女に共通して「好感を持つポイント」を挙げると、
●ペースが合う
●話していて楽しい
●外見が素敵
●信頼できる
●優しい、笑顔をよく見せる
●話させ上手
●清潔感がある

などいろいろな要素がありますが、一言でまとめるとしたら「また会いたい」と思われる女性だと思います。

そこで気になるのは「モテる定義」。女性にとっての「モテる」とは、自分のタイプの人に好意を寄せられることだと思います(恋愛対象外から好意を寄せられても、モテとはカウントされません)。その一方で、男性にとって「モテる」とは、たくさんの異性が好意を寄せてくれることを意味しています。男女間でモテの定義が異なるのも面白いですね。

「モテる=ルックスが良い」だけじゃない時代

「結局、ルックスが良い人がモテる」と思われがちですが、外見はあくまで入り口に過ぎません。家探しで例えるなら、外観の良い家は「お家の中(部屋)を見てみたい」と思わせますが、間取りが気に入らなかったり、重大な欠陥があったり、家賃が見合わないと「住みたい」とは思いません。

ルックスの良い人は内見してもらえるチャンスは多く、モテているように見えるかもしれませんが、カップルになるかどうかはマッチング次第。「モテそう」と言われる人でも「モテない」と悩んでいたりすることもあるのです。

●女性が認めるモテる女性ってどんな人?
媚びてモテようとするタイプは、女性の反感を買いやすく、男性からはモテるかもしれませんが、女性にはあまり認められません。女性が認めるのは「自分を持っていて、しなやかに生きる女性」。何かあれば柔軟かつ柔和に対応できるのは、心の余裕があってのこと。モテが主軸になっていないところが、女性に支持されるのかもしれません。

●男性が好きになる女性ってどんな人?
男性の話をニコニコ笑いながら楽しそうに聞いてくれる女性はモテます。一般的に男性は女性よりも社会的欲求が強いといわれており、仕事の話や自慢話をしてしまいがち。それを楽しそうに聞くというのは欲求を満たすということなので、ニーズがあるのです。

覚えておきたい、好かれる女性のモテ仕草とは?

男女ともに共通するのは「笑顔」。笑顔は好意のシンボル的表情です。人には、好意を向けられたら自分も好意を抱く“好意の返報性”があるので、笑顔を向けられることで好感を抱きます。

●挨拶をするときに笑顔
「おはようございます」「またね」の後にニコッと笑うだけで好感度が上がります。

●ポジティブワードを言うときには、少し大げさに表現する
「嬉しい」「楽しい」を伝えるときには、表情もリンクさせると不自然に見えない「かわいい」演出ができます。

●クロスの法則
落ちたものを取る、ピアスを着けるときなど、右側のものは左手で、左側のものは右手を使うことで、体に女性らしい曲線が生まれ女性美が引き立ちます。

肌がきれいな女性はやはりモテる?

性差の違いが大きなところは、魅力を感じることが多いもの。男性のゴツゴツした肌と比べ、女性の肌は柔らかくつるんとしています。肌のキレイな女性は、「触れてみたい」と思われるので、恋愛のきっかけをつかみやすいといえます。

毎日のスキンケアは自分のモテ度を高める強力な味方! 紫外線から肌を守る、保湿ケアをしっかりと行うなど、肌環境を整えていくことはもちろんのこと。さらに十分な睡眠とバランスの取れた食事、ストレスを溜め込まないなど、規則正しい生活を送ることで肌はどんどんキレイになっていきます。毎日の生活から誰もが羨むツヤ肌を目指すなら、今が始めどき。モテ仕草を身につけ、誰からも好かれる女性を目指しましょう。

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取材協力 相沢あい 恋愛コラムニスト

コミュニケーションアドバイザー。早稲田大学人間科学部出身。高校生の時から執筆活動を開始。2004年にミスインターナショナル日本ファイナリスト選出を機に、芸能活動を始める。現在は、コラム執筆・インタビュー原稿作成などを行うライターや、広告やWEBの制作、レポーターとしても活動中。