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季節と肌

忘年会での振る舞いで差がつく!?男性が認める素敵女子ってこういう人

年末年始に向け、忘年会やパーティーなどのイベントが盛りだくさん! 新しい人との出会いの場でもあります。たくさんの人の中に埋もれてしまうか、それともキラッと光る素敵女子になるかはあなた次第。そこでAll About「恋愛」ガイドの西郷理恵子さんに、男性が認める“素敵女子”の要素を聞いてみました。忘年会で埋もれない、自分をより良く見せるための“コツ”とは…?

「あの子、素敵だな」と思う、第一印象は大事!

一瞬で男性を惹きつけるために一番大切なのは、エレガントかつセクシーに見せることです。大勢の中から自分に視線を止めてもらうには、まず遠くからでも目立つことが大事です。「不特定多数の男性からモテたい」のでなければ、万人ウケを狙う必要はありません。あなたをセクシーだと思ってくれる男性を、確実に惹きつけ、興味を持ってもらえれば良いのです。

「自分の体型や身体に自信がなくて、セクシーな格好はできない」という女性もいるかもしれませんが、実は男性の好みはさまざまです。豊満でぽっちゃり、胸が大きい、お尻が大きい、スレンダー、脚がきれい、うなじが色っぽい、色白の二の腕が好き等、いろいろなフェティシズムがあります。コンプレックスを隠そうとするあまり、肌の露出も抑えたり、スタイルが分からない服を着たりでは、誰にもアピールできません。日頃から、自分の外見を活かしたファッションコーデを学んでおくのもいいですね。

男性はナチュナルメークを好みます。オレンジ、ピンク、赤などの暖色系を基調にして仕上げましょう。本来顔の上にはない青や緑の配色は避ける方が一般ウケしやすいのです。

素敵女子がモテるのは、「仕草」じゃない!

普段、電話相談で多くの男性の恋愛観を聞きますが、「まずは見た目で惹かれるかが重要」で、女性の振舞いや仕草だけで恋に落ちることはありえないそうです。

仕草に関しては、せっかくルックスであなたに興味を持った男性が、ゲンナリするようなマイナスな言動をしないよう気を付けることが大切です。NG例としては、許可を取らずにタバコを吸い始めたり、汚い言葉遣いをしたり、ごちそうしてもらったのに「ありがとう」の感謝の言葉もない女性は、美人でも恋愛対象外になっていますね。

合コンのモテ作法としてたびたび話題になる、男性に対して料理を取り分けてあげたり、次の飲物をオーダーする行為ですが、これは実際には男性にとって特に“気の利く女性アピール”になっていない模様。大皿の料理が自分の目の前に置かれた時、皆に声を掛けたり、必要ならばお皿に取り分ける程度のことは、ごく当たり前のことですし、男女どちらがしても良いのです。

いいなと思う男性がいたら、まずは自分から話しかけに行き、会話の中で好意のサインを出すことが大切です。笑顔を見せながら、男性の話に良いリアクションしたり、積極的に質問をしたり、褒めたりすると男性も脈ありのサインと感じてくれます。お互いに好意があれば、スムーズに連絡先の交換も進み、次の食事デートにつながるでしょう。

見た目、仕草の次は、「会話上手」になること!

会話上手な人は、そもそもの話題が面白いのです。日頃から、本人がネタを探しているか、自分の話でなくても友人、知人の話でも話題を仕入れているかどうかによります。また、すでに話題の中心の人に気の利いた突っ込みを入れるのも、場を盛り上げますよね。ネタがないという人は最近のできごとでなくても、ユニークな体験があれば披露するのも良いでしょう。

最近、「いいね」と言われる、素敵な大人女子

向上心のある年下男子は、年上の女性に「自分の知らない世界を教えて欲しい」と憧れを抱いています。30代は女性も仕事や趣味で着実にキャリアを積み始めている頃。その道を究めようと頑張っている姿に尊敬を抱き、彼女によって仕事にも刺激を受けたり、自分の価値観や視野を広げてられたりすることを強く望んでいます。

また、恋愛において男性はリードすることを期待されがちですが、年上の女性が相手だと「全部をリードしなくては、というプレッシャーを感じないので、安心できる」と言う年上好みの男性の声も聞きます。逆に言えば、30代なのに男性に精神的、経済的な依存心の強い女性はどの世代の男性にも倦厭されやすいですね。

ちょっとした心掛けであなたの素敵女子度はグッとアップ! 素敵な出会いをGETしてくださいね。

ピックアップアイテム
うるおいある素敵女子を目指すなら
取材協力 西郷 理恵子 All About「恋愛」ガイド

1980年、東京都生まれ。早稲田大学法学部卒業。日本性機能会会員、日本性科学会会員、東邦大学医学部医学科客員講師。思春期の悩みが元で10代からセクソロジーに興味を持ち、性の否定的なイメージから解放されるような文化・社会の創造を目指し、多くの人の幸せに貢献したいと思い、18歳でセックス・カウンセラーを志す。2006年から現在までに2000件以上の恋愛や結婚、性に関する対面・電話・メール相談を行うほか、企業や地方自治体向けに研修・講演会を実施している。オールアバウト恋愛ガイド、エキサイトお悩み電話相談室カウンセラー、恋愛ユニバーシティ電話相談カウンセラー。