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季節と肌

【素肌男子】圧巻の肉体美に驚き!歌手からダンサーへ…フィットネスアーティスト・KO-TAの素顔とは?

注目のイケメンの素顔に迫る連載【素肌男子】の第3弾。今回は、Music×Dance×Exerciseの融合をコンセプトにした、フィットネスアーティストグループ「VO2MAX」のKO-TAさん。

Q、デビューのきっかけは?

15歳のとき、たくさんの事務所が集まるオーディションのようなものがあって、そこで歌手としてスカウトされたのがきっかけですね。昔から歌って踊る人たちへの憧れが強くあって。22歳までの7年間は、歌や舞台、ミュージカルを中心に活動していましたね。

Q、22歳でダンサーへ。遅咲きながらもダンスの道を目指したわけは?

22歳のとき、仕事でとある振付師の方にお会いして、その時、昔から抱いていた“歌って踊る人たちへの憧れ”がぶわっと蘇ってきて……。「ダンサーになろう!」と決めました。でもダンサーって、大概が小さい頃からやっている人が多いんですよね。22歳でのスタートって、かなり遅いんです。それに、もともと物事を掴むのが遅いほうなので、人の倍努力するしかない。1年でモノにならなかったら諦めるつもりで、毎日8時間以上、からだづくりからダンスの技術まで徹底的に叩き込みました。始めはリズム感も良くなく、感覚を掴むのに苦労しましたが、練習すればするほど結果が見えてくるので、楽しくなってきて。1年後には無事、ダンサーへ転身することができました。

Q、KO-TAさんと言えば、甘いマスクに圧巻の肉体美。美しいからだにこだわるわけ、ボディメークに対するこだわりは?

からだづくりに目覚めたのも、ダンスを始めたことがきっかけ。当時、日本人には海外ダンサーのような美しい肉体美の人って少なかったんですよ。だったら、僕がいちばん最初に日本人ダンサーとして、美しいからだを目指そうと。2013年に肉体美を競う全国コンテストに出たのも、それが理由です。準優勝という結果で、ダンサーとしての肉体美を評価してもらえたことは、大きな自信につながりましたね。単に筋肉をたくさんつければ良いのではなく、僕はダンサーなので、踊れる美しいからだが理想です。

Q、「VO2MAX」のメンバーとして、フィットネストレーナーとして、ダンサーとして。さまざまな活動のなかで「この仕事をやっていてよかった!」と喜びを感じる瞬間は?

「VO2MAX」のイベントを楽しんでもらえたときや、ダンスの教え子たちが倍率の高いオーディションに合格して嬉しそうにしている顔を見たとき、パーソナルトレーニングをしているお客さんに「からだが変わって来た」と喜んでもらえたときとか……。挙げたらキリがないのですが、とにかく自分の活動が人の喜びにつながってるなと感じた瞬間に、「自分のやってきたことは間違ってなかった。やっててよかった」と嬉しくなりますね。

Q、天性の才能というよりも、誰より自分にストイックな努力の天才。やっぱり女性も自分にストイックな人が好き?

軸がブレない、自分を持っている男ってカッコいいなと思っていて。10年後も20年後もそんな男でありたいから、マインドにしろ、からだづくりにしろ、自分に対する努力は惜しみません。でも、そういうストイックさは、女性にはまったく求めていませんので、安心してください(笑)。理想の女性? そうですね……強いて挙げるとするなら、“スポーツウェアが似合う人”でしょうか。予想どおりですかね(笑)。メークやファッションで飾るよりも、素肌がきれいだったり、健康的で自然体な女性のほうがグッときます。肌を美しく保つことも健康的なからだをキープすることも努力の賜物。どんなことでも、自分に一生懸命な人が好きなんです。

(プロフィール)
KO-TA MIYACHI(こうた みやち)/「VO2MAX」メンバー、プロダンサー、フィットネストレーナー

15歳で芸能活動を始め、22歳でダンサーへ転身。プロダンサーとして次世代アーティストへのダンスレッスンや振り付けを担当し、数多くのアーティストバックダンサーも努める。2015年avexの次世代プロジェクト『FITNESS STAR PROJECT』から結成されたグループ「VO2MAX」としても活動開始。Music×Dance×Exerciseを融合させたオリジナルフィットネスプログラムが好評で、各地で参加型イベントを開催。反響を呼んでいる。

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