この春行きたいのはココ! テラス席が気持ちいいカフェ3選
日に日に暖かな日差しが心地よく感じ始める季節。寒くておうちで過ごす時間の多かった人も、だんだんとアクティブに出かけたい気分になってくるのではないでしょうか? これからの季節の醍醐味とも言えるのが、日差しの気持ちいいテラスのあるカフェやレストランで過ごす時間。今回は、そんな春にぴったりのカフェをご紹介します。
目次
世界の植物と桜を眺めながらのお花見レストラン
代々木駅からすぐ、カフェやレストラン ミュージックバーなどが軒を連ねるのが、代々木VILLAGEby kurkku。数々のカフェなどが併設するなか、この時期、ぜひ訪れたいのが、ダイニングレストラン「code kurkku」。陽の光が差し込むダイニングスペースは一歩足を踏み入れただけで開放的な気分になれるはずです。大きな窓から見えるのは、プラントハンター西畠清順さんが手がけたボトルツリーやサボテンなどの世界各国の希少な植物たち。
代々木VILLAGE内の桜が満開となる今の季節は、テラス席でcode kurkkuオリジナルのコースを味わえる「SAKURA TERRCE」を開催(3月27日〜4月13日まで要予約、1名¥5,000)。満開の桜を眺めながら、和のテイストを取り入れた前菜5種やパスタ、ピザなどのコースメニューと各種ワインやビールなどが飲み放題(2時間)で楽しめます。ゆったりとした空間で楽しむ大人のお花見を、この春は企画してみては?
code kurkku
東京都渋谷区代々木1-28-9
☎03-6300-5231
ランチ:11:30〜15:30(14:30LO)
ディナー:18:00〜23:00(21:30LO)
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渋谷の喧騒を忘れさせる静かでゆったりとしたテラスシート
表参道と渋谷の中間地点、大通りの喧騒から離れた場所にあるレストランがクリスタ。店内は、ラグジュアリーながらも無垢材などを用いた落ち着きのある空間が広がっています。中でもこれからの季節にぴったりなのが、大きなパラソルとソファがリゾート気分を高めてくれるテラス席。都会の真ん中思えないほど静かでゆったりとした時間が流れ、毎日の忙しさを忘れさせてくれるはず。
クリスタに来たらぜひオーダーしたいのが、ジューシーなパテが満足度大のクリスタ バーガー。アボカドなどのトッピングで自在にカスタマイズすることも可能。また、これだけを食べに訪れる人もいるという大人気バナナとカスタードクリームパイもおすすめ。グルテンフリーのチョコレートケーキなどもあるので、女友達とシェアしながら食べるのも楽しみのひとつです。渋谷や表参道でのショッピングの際にはぜひ訪れたい空間です。
CRISTA
東京都渋谷区渋谷1-2-5
☎03-6418-0077
平日
ランチ: 11:30~14:00 L.O.
ディナー: 17:30~22:00 L.O.(BAR/LOUNGE ~24:30 L.O.)
土
10:00~22:00 L.O.(BAR/LOUNGE ~24:30 L.O.)
日祝
10:00~21:00 L.O.(BAR/LOUNGE ~22:30 L.O)
運河を眺める開放感溢れるブルワリーレストラン
東京・天王洲にあるT.Y.HARBORはドラマなどのロケ場所としても使用される、ここでしか味わえない雰囲気を楽しめるダイニング。倉庫をリノベーションした店内に一歩入ると、バースペース、広々としたダイニングスペース、運河を望むテラス席、水上に浮かぶラウンジスペースとに分かれ、東京にいるとは思えないような開放的な空間が広がります。
なかでもテラス席は、これからの季節、運河から吹く風が心地いいとっておきのスペース。オススメは、併設された醸造所でつくられたクラフトビール。人気の定番ビールはもちろん、月ごとに変わるしーずなるビールを飲みながら太陽を浴びる時間は、まるで外国にいるようなプチトリップ気分を味わえます。
食事はビールが美味しくなるモダンアメリカン料理をベースとしたメニューが豊富。もちろんソフトドリンクやデザートも充実しているので、女子会はもちろん、パートナーとのデートや家族でも楽しめます。
T.Y.HARBOR
東京都品川区東品川2-1-3
☎03-5479-4555
ランチ:11:30〜14:00L.O(平日)、〜15:00L.O(土日祝)
ディナー:17:30〜22:00 L.O
クラフトビアバー:17:00〜22:00 L.O(平日)、11:00〜22:00 L.O(土日祝)
リバーラウンジ17:00〜23:30 L.O(平日)、15:00〜23:30 L.O(土日祝)
日差しが心地いい今の季節は、一年の中でも絶好のテラス席シーズンです。暖かな光の下で楽しむひとときは、忙しい毎日を送る自分へのご褒美にもぴったり。ぜひ、この週末にでもお出かけしてみてはいかがでしょう。
Text: Mika Hatanaka