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肌スケジュール

夏では遅い! 季節の変わり目から始めたい、正しいUVケア

季節の変わり目は、肌のコンディションをキープするのが難しい……そう感じたことはありませんか? 「季節の変わり目」とひとくちに言っても、じつはその時々で起こる肌トラブルの原因は季節によって異なります。では、春先の肌トラブルはなぜ起こるのでしょうか? 元エステティシャンで美肌づくりのノウハウを知り尽くす美容エディター・藤井優美さんにうかがいました。

同じ季節の変わり目でも、春は季節特有のダメージ要因がいっぱい

季節の変わり目に肌の調子がイマイチになるのは、みなさんも一度は経験したことがあるはず。でも春には春特有の肌ダメージ要因がたくさん潜んでいるようです。

「環境の変化や寒暖差によって自律神経が乱れやすくなることや、花粉やPM2.5といった汚染物質が飛来してくるなど、春にはこの時期特有の肌トラブル要因がたくさん。そしてなにより注意したいのは、夏に向けて一気に増加していく紫外線と、冬の間のお手入れ不足が招く肌乾燥。季節に左右されず健やかな肌をキープするためには、ここをいかにきっちりケアできるかが鍵となります」(藤井さん)

では具体的に、春の季節の変わり目には、どんな肌トラブルが起こりやすくなるのでしょうか?

「環境の変化や寒暖差で自律神経が乱れると、肌が敏感になりやすくなります。また、気温の上昇とともに皮脂量が増えたところへ春風にのって飛来してきた花粉やPM2.5などの汚染物質が肌に付着すると、毛穴が詰まりやすくなったり、赤みやかゆみなどが出やすくなります。また、冬の間のお手入れが足りていないと、代謝が滞って肌機能が低下。お手入れしても効きが悪くなったり、いくら潤しても潤わないといったお悩みを感じやすくなります」(藤井さん)

紫外線が老化要因の大半を占めることはよく知られていますが、ピークは夏だからまだ大丈夫……と油断してはいませんか? 紫外線対策は、今のうちから万全の対策で挑むべき、と藤井さん。

「3月から紫外線照射量はグーンと増えていくため、紫外線のピークがまだ先だと思ったら大間違い! 敏感になりやすい春先の肌は、バリア機能が低下しています。そんな状態で紫外線を浴びたら、肌の内側で活性酸素が発生し、炎症が起きてより敏感状態になるうえ、シミやシワ、たるみなどエイジングサインを加速させることに。デリケートなときこそ、紫外線対策は万全に」(藤井さん)

「保湿・洗顔・UVケア」の強化で春先の美肌を徹底的に守り抜く

肌がデリケートになりがちなこの時期、肌を健やかに保つために、見直し&強化すべきお手入れは「保湿・洗顔・UVケア」の3つ。

「まずは肌をしっかり保湿すること。水分で角層のすみずみまでうるおいを巡らせ、油分できちんとフタをして水分蒸散を防ぎましょう。どちらかだけでは保湿は不十分。大切なのは、バリア機能がきちんと働く肌をつくることです。また、毎日の洗顔も、なんとなくではいけません。顔に付着した汚染物質をきちんと洗い流しつつも、優しく丁寧な洗顔を心がけることで、この時期は特に肌のコンディションが変わります。そしてUV対策の徹底は、先程もお話したとおり。紫外線照射量がぐんぐん上昇していく今からきちんとUV対策をしておかないと、肌がより敏感に傾きやすくなります。夏と同じように日中は日やけ止めを使って紫外線ダメージから徹底的に肌を守りましょう」(藤井さん)

『紫外線吸収剤フリー』『ノンケミカル』なら、特に敏感な肌にもおすすめ

UV対策が大切だとわかってはいても、肌への負担が気になるという人は多いもの。肌がデリケートになりがちなこの時期、UVケアアイテムはどんなポイントにこだわって選ぶべき?

「敏感肌ブランドのUVケアがおすすめです。それから、どんな紫外線防御剤を使っているのかチェックしてみるのも大切なポイントに。『紫外線吸収剤』は入ってきた紫外線を熱に変換して放出するため、火照りや赤みを感じやすくなることも。肌への負担が気になるのなら、『紫外線吸収剤フリー』『ノンケミカル』と表示されているものを選んでみては」と藤井さん。また、肌に塗る際の摩擦も刺激になりやすいので、テクスチャー選びも重要だそう。

「スルスルと伸び広がるものは、肌に負担がかかりにくいので、季節の変わり目には特におすすめです。また、きちんと紫外線防御機能を働かせるためにも、ピタッとフィットすること、感触がサラリとしていて肌にのせてもストレスを感じにくいこと、肌が乾燥しにくいなど、使用感にもこだわって」(藤井さん)

肌ダメージ要因が多い春先のUVケアに。肌へのやさしさにこだわり抜いた「ミネラルフルイド UV」

「肌に負担をかけずにUVケアしたい」「UVケア製品の圧迫感や乾燥感が気になる」。そんな春先のUVケアニーズにマッチするのが、2月に発売したばかりのアベンヌの日やけ止め「ミネラルフルイド UV」。ミネラルのチカラによる優しく頼もしい紫外線防御力で、敏感に傾きがちな春先の肌をしっかり守ります。

①なめらかに伸びる乳液タイプ

紫外線の影響を受けやすい敏感な肌でも心地よく使える乳液タイプの日やけ止め。乾燥しがちな肌にもなめらかにフィットします。専用クレンジングいらずのやさしい使い心地もポイント。お手持ちの石けんで簡単に落とせます。

②ミネラルのチカラで紫外線をカット!

紫外線防御剤には「酸化亜鉛×酸化チタン」のダブルミネラルUVフィルターを採用。肌に負担をかけることなく、紫外線A・B波をしっかりカットします。

③うるおいを与えてカサつきをブロック

持続型安定ビタミンEを配合。紫外線による肌あれや乾燥を防ぎます。さらにアベンヌ温泉水とヒマワリ種子油などのエモリエント成分で、肌のうるおいをキープします。

※トコフェリルグルコシド(整肌成分)

④メーク前の肌にもなめらかにフィット

なめらかに伸びて均一にフィットするから、ファンデを重ねてもムラのない仕上がりに。ベースアイテムのつきやのりもアップします。

⑤ポーチインしやすいコンパクトボトル

携帯しやすい平形形状のボトルで、いつでもどこでもUVケアできます。

「肌にのばすと、『ちょっと白いかも?』と思ったのですが、広げていくとだんだん白から透明に。最初に白くなる分、塗り漏れがなくなりそうで良いですね。その後は、適度なツヤのあるしっとりとした肌に。肌が敏感になってバリア機能が低下している肌には、この“守られている感”が安心感になりそう」(藤井さん)

春には春の“季節の変わり目ケア”で、健やかな美肌をキープ。優しく適切なスキンケアとUVケアで、自信の素肌を取り戻して。

text/Naomi Sakai

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取材協力 藤井優美(ふじい ゆうみ) 美容エディター

美容業界歴25年以上。美容専門編集プロダクション「dis-moi」主宰。美容専門誌、女性誌の美容記事の企画・制作・執筆をはじめ、コメンテーターやアドバイザー、セミナー講師として活動。元エステティシャンという経歴を生かし、コスメ開発やエステアドバイスも行う。

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