乾燥小じわにもくすみにも悩まない! 冬のアイケア最新テクニック
うるおい不足でくすんでいたり、ハリがなかったり、目尻の小じわが目立ったり。目まわりに起こる肌トラブルは、ただ老けた印象に見せてしまうだけでなく、人の魅力を左右する“目ぢから”まで奪ってしまうもの。あらゆる肌トラブルの引き金となる乾燥が気になる季節だからこそ、隙のないアイケアをマスターしましょう。アイケアの基本から若々しい目もと印象を叶えるワンランク上のアイケアテクニックまで、ウェルネス&ビューティジャーナリスト・久保直子さんに教えていただきました。
目次
乾燥や冷えが進む冬。目まわりに起こりやすいトラブルとは?
湿度の低下や暖房の影響で、肌の乾燥が進みやすい季節。ただでさえデリケートな目まわりには、どんなケアを行うべき?
「目まわりの皮膚は他の部分に比べて薄く、血行不良に陥りやすいため、冬の寒さや冷えによるダメージを受けやすいパーツです。そうでなくても、現代人はパソコンやスマホで日常的に目を酷使しているので、放っておけば小じわが悪化し目の疲れがどんどん蓄積してしまう可能性大。季節的な肌トラブルとのWパンチを避けるためにも、冬には冬の対策を打つことが必要です」(久保さん)
それでは具体的に、冬場のアイケアのポイントは?
「冷えによる血行不良はトラブルのもと。日常的に温めたり保湿するといった地道なケアが必要だと思います。アイクリームなどを塗布する際は、皮膚を引っ張ったりしないよう要注意。ツボ押しなど目まわりを優しくほぐすアクションを加えると、ダメージを最小限に抑えつつ、いきいきとした目もと印象を目指すことができますよ」(久保さん)
お悩み別! 魅力的な目もとへ導く冬のアイケアテクニック
◆ハリ・弾力をアップしたいときには・・・
「アイクリームをたっぷり塗って、アイマスクを。アイクリームを塗った目もとの上にスチームタオルをのせ、ラップで覆うとさらに効果的です」(久保さん)
◆くすみが気になるときには・・・
「アイクリームを塗った後に、指で優しくタップ。たったこれだけで血行が促進され、パッと明るい目元に!」(久保さん)
◆乾燥小じわが目立ってきたら・・・
「一に保湿、二に保湿。とにかく薄い目まわりの皮膚をうるおいでガード。乾燥から徹底的に肌を守りましょう」(久保さん)
ジェル、セラム、クリーム、パック……冬に適したアイケアは?
「アイケアは、とにかく続けることが大事。そういう意味では、自分が使いやすいテクスチャーを選ぶのが結果を出す何よりの秘訣と言えますね。ただ乾燥やダメージが気になるときには、クリームなど保湿力の高いアイテムを選んでみると良いでしょう」(久保さん)
使うほどにハリ・つや・明るさを実感!
①ハリ・弾力のあるふっくらとした目もとへ
若々しい目もと印象の決め手は、ふっくら感。エイジングケア※2複合成分※3やレチナールを配合したパワフルなうるおいで、目もとにしなやかなハリと弾力をプラス。ふっくらとした魅力的な目もと印象へ導きます。
②贅沢なうるおいで乾燥小じわをケア
濃密なうるおいを肌内部※4にチャージ。お手入れのたび、乾燥による小じわを目立たなくさせます。
③パッと明るい冴えた目もと印象に
明るさの鍵を握るデキストラン硫酸Naを配合。すっきり冴えた目もと印象に。
④こくがあるのに肌なじみGOOD!
デリケートな目もとの肌にもすーっとなじむ、なめらかでこくのある感触。デリケートな目もとの肌に負担をかけることなくなじんで、ぴたりと密着。うるおいを逃しません。
「冬のケアにぴったりの、コクのあるクリーム。濃厚なのに、中にぐんぐん入っていく浸透感が良いですね。乾燥でシワっぽくなっていた目もともふっくら。きちんと保湿できるのに、すぐにメイクしてもヨレないところも魅力です。塗布して優しくタッピングしたり、目もとのツボを押さえながら使うと、より気持ちよく使えて目の疲れも癒せます」(久保さん)
目もとの肌は、一度トラブルが起きてしまうとリカバリーが難しいパーツ。乾燥が進む冬だからこそ、お悩みに合ったテクニックと頼れるアイケアで、明るくハリのある魅力的な目もとをキープしましょう!
※1 効能評価試験済み
※2 年齢に応じたスキンケアのこと
※3 アスコフィリン™️…アスコフィルムノドスムエキス(整肌保湿成分)、ヒアルロン酸モノオリゴマー…ヒアルロン酸Na(整肌保湿成分)
※4 角層内text/Naomi Sakai