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敏感肌スキンケア

ヒリヒリ感、それって敏感肌かも…? 肌に優しいお守りスキンケア&メークの正しいケア

肌がチクチク・ヒリヒリする、と感じることはありまんか? 長年使用しているお気に入りのスキンケアや新しく取り入れたアイテムに対して、肌が過敏に反応してしまうようなら、もしかすると敏感肌かもしれません。

そこで今回は、肌の変化を感じる女性のために、敏感肌のセルフチェック方法やスキンケア、メーク選びのポイントを、スキンケアガイドの佐治 真澄さんに伺いました。


敏感肌or乾燥肌? 違いを知れば肌質が分かる

敏感肌とは?

自身の肌を敏感肌とは認識せず、乾燥肌だと思い込んでいる人は意外と多いよう。そもそも敏感肌とはどういった肌のことを指すのでしょうか。
「日頃使っているスキンケアがしみる。衣類や髪の毛など何かが触れるとヒリヒリする。ひどい時には、空気に触れるだけでも違和感を感じるなどの症状が現れ、ちょっとした刺激で痒みや赤み、ピリピリを感じてしまう肌のこと」と佐治さん。「また、なかなか肌に合うスキンケアが見つからない、スキンケアの浸透が悪いと感じるなども敏感肌の症状といえます。乾燥がひどい、ひきつりを感じる、季節の変わり目になるとトラブルが起こる。湿疹やかぶれ、生理前になるとニキビができるというのも敏感肌の一つと考えられています。とにかく、あらゆる刺激に関して過剰に反応してしまう肌のことを敏感肌と言います」

敏感肌の症状をセルフチェック

上記で「私、敏感肌かも…?」と思った方は、さらに詳しくセルフチェックを! 佐治さんによるチェックポイント8項目がコチラ。

・日頃使っているスキンケアがしみる、使うと赤みが出る
・メークなどの化粧品でかぶれる
・汗をかくと痒くなる
・お風呂上がりや洗顔後、肌のつっぱりを感じる
・化粧水や乳液の浸透が悪い、また、つけても乾燥を感じる
・季節の変わり目になると肌が荒れやすい
・紫外線にあたると肌が荒れる
・ニキビができやすい(特に同じような場所によくできる)

敏感肌の原因

様々な要因から敏感肌へと肌質が変化してしまうことがあるようです。
「原因として挙げられるのは過剰なスキンケア、洗顔やクレンジングの際の擦りすぎで摩擦による肌ダメージ、また洗顔料のすすぎ残しなど。また、自分の肌に合わないスキンケアやメークアイテムを使い続けているというのも原因として考えられます。乾燥、アレルギー体質、加齢による肌の変化、ストレス、睡眠不足、油分の入ったスキンケアをあまり使わないことから来る潤い不足からも敏感になってしまうことも。痒みを感じたからと掻き毟ってしまったところから、悪化してしまうこともあるので注意が必要です」。原因は個人によって異なりますが、可能な限り対策は心がけたいものです。

敏感肌向けスキンケア方法

肌に合うスキンケア選び

スキンケア後、少しでも刺激や違和感を感じるようであればそのアイテムの使用は一旦ストップするのが賢明かも。「どのアイテムに関しても、“肌に優しい成分”が配合されているというのがポイント」と語る佐治さんに、敏感肌に合わせたスキンケアの選び方と使用時のコツを詳しく伝授していただきます。

クレンジング

「ジェルタイプが、摩擦(肌ストレス)が一番少ないと言われています。ただし、ケチらずたっぷり使うように! また保湿力の高いミルクタイプもおすすめ。摩擦を防ぐという意味では、ダブル洗顔不要なアイテムを試してみるのも良いかもしれません」

洗顔

「洗顔料は、泡がポイント。指が肌に当たらないように、たっぷりの泡で、擦らず、優しく撫でるように洗うことが大切です。そのため、泡タイプで出るもの、泡立ちが良いものがオススメ。またマイルドな洗浄成分を使用した商品が良いでしょう。洗顔時の擦りすぎや、すすぎ残しにも気をつけて」

化粧水

「敏感になっている肌は、香料・着色料、アルコールなど肌に刺激となる成分が入っているものは選ばない方が良いでしょう。使用時のコツとしては、コットンは使わず手でつけること。手のひらに適量をとったら、決して擦らず肌に押し込むようにつけます。仕上げにハンドプレスを忘れずに。摩擦を避けるために、ミストタイプを使うのも良いでしょう」

敏感肌向けメーク選び

意外と見落としがちなのが、肌に優しいメーク選び。特にベースメークは肌の広範囲に触れるため、スキンケア同様に肌への負担が少ないアイテム選びを重視すべきです。「スキンケアやメークのアイテムは、ブランドを統一するのがおすすめ。同ブランドだと、原料が同じなのでトラブルが起きにくくなります」と教えてくれた佐治さん。さらに詳しく、ベースメークアイテムの正しい選び方とは?

紫外線対策をお忘れなく

「日焼け止めや化粧下地は出来るだけ使用することを心がけて。刺激や紫外線を直に受けないように肌を守ることが大切です。できれば、石鹸で落とせるタイプのものが肌に優しく好ましいです」。
肌を守るためには、低刺激処方の日やけ止めを年中塗って紫外線をカット! 特に日差しの強い春夏は、日やけ止め用美容液・乳液などをプラスして紫外線によるダメージを、スキンケアで可能な限り防止するとより効果的かも。

ベースメーク選び

「クリーム、リキッドなど、手でつけられる仕様の方が良いです。パウダーは乾燥をまねく上に、スポンジの摩擦も気になるところ。また、スポンジが不潔だとトラブルの原因に」

メーク崩れを回避したいと思う女性は多いかもしれません。しかし、敏感肌には“崩れにくいアイテム”がダメージになってしまうこともあるよう。「崩れにくいアイテムには、肌にストレスを与える成分が配合されている場合が多いです。可能であれば、ベースメークもポイントメークも石鹸で落とせるものが良いでしょう。」

いかがでしたか?スキンケアとメークに気をつければ、敏感肌を改善することは意外と難しくないのかもしれません。日々の変化や外敵ダメージに合わせて、肌を労ってあげてくださいね。

ピックアップアイテム
敏感肌向け、肌に優しいアイテムがコチラ
取材協力 佐治 真澄

複数の化粧品会社の広報を経験。その際に得た美容に関する知識を元にライターとして活動を開始。単に高価な化粧品だけではなく、コストに見合った効果を実感できる商品や、プチプラコスメ、地元密着コスメなどを日々探求。それらの商品を、自分の肌で試しているときが一番幸せを感じる自称コスメマニア。