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たったこれだけ?「ビタミンE」でキレイになる方法

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健康と美容に欠かせないビタミンE。でも、ビタミンEがどんな働きをするのかは知らない……という人が多いのでは? 今さら聞けない、でも知ってると知らないとでは大違い! 美容・医療ジャーナリストの海野由利子さんに聞いた、「きれいに欠かせないビタミンE」についてお話します。

Q. ビタミンEってなぁに?

化粧品や健康食品で聞き慣れている「ビタミン」。私たちが生きるうえで必要不可欠な栄養素のひとつでもあります。ビタミンの種類は数多くあり、中でも一番知られているのが美白効果のある「ビタミンC」。ほかにはシワにアプローチするビタミンAや、肌荒れやトラブルを防ぐビタミンB群など、その効果と効能は多種多様です。

中でもここ最近、外的環境の悪化などの影響もあり美容業界で注目されているのが、ビタミンEの存在。脂溶性ビタミンのひとつで体の細胞の膜となり、乾燥しにくい肌をつくるのに役立っています。また、紫外線やPM2.5などのような大気汚染のダメージから肌を守る抗酸化力にも優れているほか、血流を良くするので冷え症対策も期待できるといわれています。
キレイになりたいならビタミンEの摂取は欠かせないのです。

Q. どれくらい摂ればいいの?

ビタミンEは通常の食生活で摂取することが可能です。「一体どれくらいの量を摂ればいいの?」という質問をよくいただきます。体の大きさや年齡によって異なりますが、成人女性は一日で約15mgを目安にしてください。3食普通の食事をしていれば摂りやすい量なので、さほど神経質になることはないと思います。

とは言っても、どんな食材に含まれているかは知りたいですよね。ビタミンEは種に含まれていることが多く、アーモンドやピーナッツなどのナッツ類、大豆、オリーブオイル、アボカドオイル、ひまわり油などになります。

参考ですが、アーモンド10粒、アボカド(小サイズ)1/2個を摂取していればOK。また、鯖(さば)や鯵(あじ)などの青魚、いくらや明太子などの魚卵にも多く含まれています。より効果的な摂り方を知るだけでも体にとっては良いことづくし。覚えておいてくださいね。

良質なオイル美容は「アリ!」

先ほども話したとおり、抗酸化力の高い栄養素ですから毎日のスキンケアにも取り入れることをおすすめします。もちろん、肌への効果も期待大。冬になると乾燥肌に悩むという方、手やかかとのひび割れ、あかぎれなどの症状でお困りの方は、一般的な化粧品の成分表に「トコフェノール」と明記されているビタミンE配合のクリームや美容オイルを。マッサージをしながらつければ、体のめぐりもよくなっていくでしょう。

ビタミンE講座、いかがでしたか? 身近にある食材とコスメを見直すだけで、よりヘルシーな体に。ビタミンE美容で見た目も活き活きとしたキレイを目指しましょう。

参考文献
●厚生労働省「総合医療」にかかわる情報発信等推進事業【「統合医療」情報発信サイト】
●オーソモレキュラーJp/ビタミンE https://www.orthomolecular.jp/nutrition/vitamin_e/

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取材協力 海野由利子(うみのゆりこ) 美容・医療ジャーナリスト

宮城県出身。出版社でファッションと美容の編集を担当した後、1989年に独立。「女性の美と健康」をテーマに、美容医療、アンチエイジング医療、東洋医学などの分野にも取材範囲を広げている。製品開発やマーケティングのアドバイス、講演などもおこなっている。

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