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Tゾーンを制する者が梅雨肌を制す! テカらない、ベタつかせないスキンケア

記事に関するキーワード:スキンケア 6月 敏感肌 メーク ゆらぎ肌 皮脂

梅雨の時期は、湿度、気温が高くなり、肌もいわゆる“湿気”の状態に。さらに気温が高くなると、汗や皮脂の分泌が活発になり、肌がテカったりベタついたりします。そして、これらの原因が重なると、ベースメークがくずれやすくなるのはもちろん、黒ずみや毛穴目立ちなどの肌トラブルの原因に! とくに額と鼻まわりのTゾーンやアゴは、顔の中でも皮脂分泌が活発なので、梅雨の時期になると余計に目立ってしまいます。そこで、梅雨の季節をキレイに快適に過ごすためのお手入れ法を、美容ライター・エディターの夏目円さんに教えていただきました。

スキンケアのコツは、「しっかり保湿」

テカリやすい人ほど、皮脂にばかり気をとられ、本当に大切な保湿をさぼっているような気が……。また、この季節のテカリやベタつきを「うるおっている」と勘違いしてしまう人も結構多いのですが、テカリやベタつきは表面的なもので、実は肌内部は乾燥していること(=インナードライ)が多いのです。

それに気付かずに放置していると、肌内部が「皮脂をもっと出そう、もっと出そう」とするため、余計に皮脂を分泌します。それがテカリの正体なのです。余分なテカリを生み出さないためにも、朝と夜のスキンケアできちんと保湿をしてあげることが肝心です。

うるおいを与えて、肌内部にしっかり水分を留めるような保湿ケアを行うことが、テカリ・ベタつき回避の基本、と覚えておきましょう。ベタつくからと、乳液やクリームなどを敬遠しがちですが、油分の入ったアイテムは入れ込んだ水分を逃がさないためにも欠かせません。化粧水のあとは、オイルフリータイプの乳液や保湿に特化した美容液、ジェルクリームなどでしっかりと保湿を完了させましょう。

朝の「ひんやりスキンケア」で皮脂コントロール!

テカリ・ベタつきを抑えるには、朝のスキンケアで余分な皮脂がでないように“先まわりのケア”をすることがカギ。朝はまず、洗顔料で前の晩に塗布したクリームなどの油分をきちんと落としましょう。特にTゾーンは念入りに。

次に化粧水は、肌を引き締めて余分な皮脂を取り去る、収れんタイプの化粧水と、保湿化粧水のダブル使いを。テカリやすいTゾーンのみ冷やした収れん化粧水をなじませると、テカリ防止に効果テキメンです。このあと時間があれば、冷蔵庫で冷やしておいたシートマスクでパックをするのも効果的。最後は、オイルフリータイプの乳液か美容液で保湿をすれば完璧です。

Tゾーンメークは「ラスト」と「薄膜重ね」がカギ

ファンデーションはリキッド、パウダリーなどの形状は気にしなくても大丈夫ですが、皮脂吸着効果のあるファンデーションを選びましょう。そして、ポイントは塗り方と塗る順番。最初にファンデーションをのせた場所は厚くなるので、乾燥しやすい頬から塗り始めます。

スポンジにはファンデーションは足さずに、皮脂が出やすいTゾーンは最後に。できるだけ薄く仕上げたほうが今っぽいナチュラルな肌感になるうえ、もしくずれたとしても、リカバーしやすいのです。また、Tゾーンにのみ、皮脂吸着効果のある下地を選ぶのも手です。

テカったTゾーンは、「ティッシュ+指ならし」テク!

昼間の化粧直しに、あぶらとり紙でTゾーンをおさえている人をよく見かけますが、これは余計に皮脂が出てしまうので逆効果。一時的には効果がありますが、皮脂をとり過ぎてしまい、その結果、皮脂分泌がもっと活発になるというバッドスパイラルに陥ってしまうので、要注意です。

化粧直しの手順は、Tゾーンなどテカリが気になる部分をティッシュオフし、清潔な指先でくずれたファンデーションをなじませます。その後、軽くパウダーをはたくか、気になるようならBBクリームを少量塗ってカバーすればOK! Tゾーンを整えるだけで清潔感ある肌に即、復活できますよ。

テカリ・ベタつき防止=しっかりベースメーク、と考えてしまいがちですが、何より大切なのがTゾーンの保湿ケア。余分な皮脂を出さない仕込みスキンケアと、サラサラなTゾーンを保つお直しテクで、涼やかな肌を目指しましょう。

記事に関するキーワード:スキンケア 6月 敏感肌 メーク ゆらぎ肌 皮脂
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取材協力 夏目円 美容ライター・エディター

20代から40代にわたる幅広い女性誌のビューティページを執筆。美容ライターとして14年のキャリアを生かし、メークからスキンケア、ヘルスなど幅広いジャンルを担当する。とくに、旬のビューティトレンドに詳しい。

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