【まとめ】“冷え”は百害あって一利なし! 冷え知らずなからだをつくる温めワザ4選
くすみ、ごわつき、乾燥、むくみ。冬のあなたをおブスにしてしまう要因のひとつである“冷え”を改善する簡単温活術をまとめてご紹介。空いた時間を上手に使って、めぐりの良いポカポカ美人を目指しましょう!
目次
肌の老化が加速する!? 顔冷えを防ぐ簡単フェイササイズ
生姜を食べて、お風呂に入って、モコモコ靴下をはいて冷え対策はバッチリ……と思っているそこのあなた。“顔の冷え”対策も万全ですか? 気温が低下し新陳代謝が滞りやすい冬は、顔の皮膚も血行不良になりやすく、見た目の老け感が加速しがち。顔冷えを放っておくと、古い角質が溜まりやすくなったり、肌が乾燥したり、くすみやすくなったりと、おブス街道まっしぐら! 顔の中でもっとも広範囲を占める「大頬骨筋」(だいきょうこつきん)を効率よく鍛えて、エイジングの進行を食い止めて。
足裏をほぐして全身ポカポカ! 簡単足ツボマッサージ
冬場に体調が崩れやすくなるのは、疲れや冷えによって代謝が悪くなってしまうから。プロの手で体をほぐしてもらうことも一案ですが、体のメンテナンスは継続が命。セルフケアでも代謝アップする方法を知っておくことで、忙しいときでもコンディションをキープしやすく、仕事にもプライベートにもアクティブになれるはず。おすすめは、3分でできるかんたん足つぼマッサージ。“第2の心臓”と言われる足裏を刺激することで、体や肌全体のめぐりがスムーズに。冷え解消はもちろん、活き活きとした美肌も目指せますよ!
手強い冷えを根本から解決! 毎日の生活の中でできる温活術
「くつ下と湯たんぽがないと寒くて眠れない」「冬はカイロをあちこちに貼ってからじゃないと外に出られない」など、冬は冷えの悩みがつきないもの。冷えとりくつ下やカイロ、腹巻き、湯たんぽといった温めグッズを使って暖をとるのもひとつの手ですが、冷えを根本から解決することにはなりません。理想はやっぱり、くつ下や湯たんぽがなくても、冷えないからだをつくること。お風呂、食事、運動など、毎日の生活のなかでできる簡単温活術をマスターして、“温め力”のあるポカポカ美人になりましょう。
根深い冷えに奥の手! “お灸”でポカポカボディになろう
冷えの程度は人それぞれ。お風呂やくつ下などで暖をとれば冷えが和らぐという人はまだ良いのですが、お風呂にじっくり浸かってもタイツを2枚履きしても寒くてたまらないという深刻な冷えに悩まされている人は“お灸”を試してみることをおすすめします。お灸は血管を拡張させて血行を促進し、からだを温める効果が高いので、寒さが本格化するこれからの季節はとても頼りになる温活法です。生理不順や肩こり、疲れやすさなど、冷えからくる不調を和らげるツボにお灸を貼れば、ポカポカとした心地良さを全身で感じられるはず。お灸を味方につければ、手足がかじかむ季節もアクティブに過ごせるはずですよ。
冷えは体質だから…と放っておくと、生理不順やPMS、むくみや肌荒れの原因になることも。自覚のない人でも今の時期は下半身などの冷えが隠れていることもあるので、ちょっとずつでも毎日の暮らしのなかで温めワザを取り入れること。冷えからくる不調を未然に防いで、寒い冬もハッピーに乗り切りましょう。